若 かりし頃の前田日明(関連記事1、2、3)と武藤敬司(関連記事1、2)が喧嘩をし現場となった熊本の旅館が崩壊したという伝説的な出来事があるんです が。この事件の面白いのが当時者が酔っぱらっている為、後日の証言がバラバラで誰がホントの事を言っているかわからないということ笑。過去記事でも簡単に 扱ってるんですが、その証言の食い違いや、新たな証言をプラスして妙にまとめてみたくなってきました。プロレス界ビッグネームの前田と武藤のプライベート 喧嘩ですから気になりますよねえ。続きからです。


■現場は熊本の旅館での飲み会
→飲み会の幹事と言われる坂口征二によると、前田日明率いるUWFが新日本プロレスのリングに置いても独自スタイル(代表的なのがロープに飛ばないとか) を貫いた為、現場はかなりギクシャクしていたと。そこで懇親の意味も込めて無礼講での熊本で飲み会をセッティングしたそうです。


■坂口征二の証言 ※Gスピリッツより
「当時、新日本が一番沈んでた頃だからさ。毎日1000人とかしか入ってなくてさ。UWFが来れば『ワー』と話題になってお客さん入ると思ってたんだけ ど、そうならないんだよ。期待してたのに」

「(予想より集客がない状況で)武藤が『あんたら(UWF)来ても、全然客入らないじゃないですか!』って言ったんだよ(笑)。それで揉めてね」

「(武藤の発言に)前田が『なに?やるか!』ってなってね。一度は俺が止めてトーンダウンしたんだけど、結局表にでて2人でどつき合いを始めちゃっ たんだよな。そうしているうちに、ぶん殴られた武藤が板の端切れなんかを手に取ったんで、また俺が止めに入って(笑)・・・最後は俺が前田の頭にビール瓶 食らわしたんだよ(笑)」


■前田日明の証言 ※過去記事より
「飲み会の席で高田と武藤と3人でじゃんけんで負けたヤツが殴られるというゲームをやっていたら、殴り合いになり収拾がつかなくなった」

「武藤はじゃんけんを全て後だしで勝ってた」

「武藤は側転エルボー(スペースローリングエルボー)で殴りかかってきた」

■武藤敬司の証言 ※過去記事より
「飲み会で前田さんに『あんたのプロレスつまんねえよ』って言ったら、前田さんが殴りかかってきて喧嘩になった。それを見て周囲が、そんなのフェアじゃね えよってなって、じゃんけんで決めて殴り合いっこしようってなった」

「じゃんけんを後だしで勝っていたのは記憶がない。その後、いつの間にかすっぽんぽんになってた」

「(前田が側転エルボー殴りかかってきたと証言していることについて)側転エルボーなんて!うそぉ?大げさだよ!走って行って殴るくらいはした記憶 があるけどさ」

■武藤敬司の第2の証言 ※武藤敬司 自叙伝より
「(前田さんに)『あんたのプロレス面白くねえんだよ』みたいな事言って、そしたら前田さんも『なにィ、もういっぺん言ってみろ』って。それで喧嘩になっ て・・・」

「一方的に前田さんに殴られたんだよ・・・俺は手を出さなかったよ。相手は先輩だし、そういう所は律義だから、俺」

「そのうち坂口さんと高田さんが俺の加勢にきてくれた。『武藤!いいから、お前も(前田日明を)殴れ!』って」

「(坂口or高田が)前田さんを羽交い締めにしてそう言うから、それならばっていうんで、座敷の反対側から走って行って、ローリングエルボーの要領 で思い切りガツンと1発食らわせたんだよ。前田さんに」

「気がついたらみんな浴衣を脱ぎ捨ててフルチンになっていたという・・・あとで旅館に何百万だか弁償したって言うから、みんな相当暴れてものとか ぶっ壊したんじゃないの」

「翌日、顔がボコボコで、俺なんかあんまりひでえ顔してるから、その日の試合休ませてもらったくらいだから」

■第3者の証言 ※過去記事のコメント欄より
→過去記事のコメント欄でリンクさせて頂いている【腕ひしぎ逆ブログ】の紫レガさんから教えてもらった証言です。要点を並べると・・・

「じゃんけんで後だしし続けたのは前田の方で、武藤は殴られ続けた」

「じゃんけんで後だしし続ける前田に高田が『前田さんズルイっすよ』と羽交い絞めで前田を捕獲」

「武藤は『いや、殴れないっす、殴れないっす…』と言いながらも、思いっきり助走つけてぶん殴った」

「全裸になり、そのまま朝までかたりあった」

「旅館では何故か後藤達俊が日本刀を振り回していた」

日刊H.T 伝説の前田日明vs武藤敬司の殴り合い事件 (via railroad23)